小鳥の詩という名前はアニメぼくらののサントラの中のとある一曲から拝借させて頂きました
ぼくらの中心のブログだからやっぱりブログタイトルはぼくらのの中からつけたいなと
ちなみに小鳥の詩はアニメのマキ編ラストでマキが死ぬ間際に弟の誕生を見つめてロッキングチェアの上で弟を抱っこするシーンで流れた曲です
アニメ一期エンディングのLittle Birdのオルゴールバージョンでもありますね
あのシーンはアニメオリジナルなんですが凄い大好きなシーンです
Little Birdの歌詞がまたぼくらのの世界に合うんですよね
まあ石川千晶さんもぼくらのをイメージして作った歌だから当たり前なんですが…
あと原作ではカンジ編のラストでLittle Birdの最初の三行が作中で引用されてましたね
『道しるべとなる枝をくわえてその足元に落としてあげよう。向こう岸にいるあの子が迷わぬように。』ってまさに関さんからカンジへ向けて
遠く離れたハワイから攻撃を仕掛ける敵を狙う為に自分の命の光をマーカーにして日本にいるカンジを自らの命の光で導く関さんそのものですよね
Little Birdを聞くとパイロットの子どもたちを見守る大人たちからの歌って感じで確かに命を懸けて戦う子どもたちも辛いけどそれを見守る、見送る大人や親の気持ちも考えると辛いような寂しい…でも子どもたちを温かく包む優しい思いの詰まった歌だと思います
以下Little Bird歌詞
道しるべとなる枝をくわえて
その足下に落としてあげよう
向こう岸にいるあの子が迷わぬように
あなたの瞳に映るもの
それが全てだと思わないで
まだ青すぎる実を拾いながら笑う横顔
その苦さを知っても小さな羽が運ぶものは輝いて
生まれて来ただけで完壁だと
飛び立つ後ろ姿を抱いた
夕立の中で木々の陰に
息をひそめてる
鳴き声を聞かせて
雨が上がるまでに少し話したい
あなたの瞳が望むもの
小さな巣を作るこの羽で
生まれて来る子供たちをつなぐために生きよう
その背中を見送る寂しさと
抱きしめて眠ったこの場所は
永遠に空席のままだろう
あなたを誇りに思う ずっと
あなたの瞳に映るもの
それが全てだと思わないで
まだ青すぎる実を拾いながら笑う横顔
その苦さを知っても小さな羽が運ぶものは輝いて
生まれて来ただけで完壁だと
飛び立つ後ろ姿を抱いた
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