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もの申す

あのさぁ…ぼくらのアニメ5話で改めて戦闘のルールと戦闘終了後のパイロットの運命を知らされてみんなが絶望してカコが半狂乱になるシーンでナカマが『しょうがないじゃない。だって人は全体の奉仕者であるべきなんだから』的な事を言いますけど………絶対にナカマはあの状況でいくらカコを諭す為とはいえあんな事言うとは考えられません
確かに『全体の奉仕者』云々の台詞はナカマの口癖みたいな感じで何回も言ってたのは分かるよ?でもだからっていくらナカマが真面目で責任感が強い子だからってあんな台詞をあの状況で言うのはおかしいだろ
あんな事言ったらカコをなだめる(つもりかは分かりませんが)どころか火に油注ぐだけというかカコ以外の人間それこそまだこの時はあまりナカマの事を快く思ってないアンコとかが『あんたよくこの状況で!』とかウシロじゃありませんが『じゃあお前がやれよ』って話しになって余計パニック起こすだけじゃないか
むしろあえてそういう台詞を入れたなら誰かがナカマに対してキレたりとかそういう演出入れてくれた方がまだしっくりする
ナカマは決して器用な子じゃないけどでもあそこであんな頭の悪い発言する子じゃない
いくらナカマが普段から『人は全体の奉仕者』だと考えていてもあそこで急に訳分かんない理不尽な事言われて『お前らは必ず死ぬ』って言われて人は全体の奉仕者なんだから分かりましたって納得はしねーだろ
諦めで言う台詞でもないと思うし
監督が原作あまり好きじゃないからアニメはアニメの監督なりの演出してるのは分かりますよ?別に全てを原作通りやれとは言わないし
中学校一年生のまだ子供だよ?
そんな子供たちがいきなり世界を守るために死ねって言われてあっさり理解してるような発言は正直言って森田ねーよwwwって思った
原作と比べるような発言はあまりしたくないけど正直うちは原作の、コダマの戦闘でコダマの他人を省みないやり方で沢山の人が犠牲になってナカマがパニックになってそこで止めを刺すかのように理不尽な死の宣告を受け最初は怖かったけどだんだん人の死に対する自分の感覚が鈍くなっていく感じやでもやっぱり自分が次のパイロットに指名され戦闘になる度にじわじわと恐怖が湧いて死ぬのは怖いし嫌だけどやらなきゃいけない…そういう状況でみんなが覚悟を決めて闘う。だからこそ残りの自分や周りそして命に対して向き合い見つめ直すから命の大切さを理解できるんじゃないかな。
だからこそ原作二巻のカコが自分が作ったユニフォームを死に装束呼ばわりした時に今まで必死で抑えてた死への恐怖や生に対する気持ちとして『私だって死にたくない!!』『でも…だって…どうしようもないじゃない、どうしようもないんでしょ?私がやらなきゃ…』に繋がるんじゃないかなぁ
森田さんはあまり原作好きじゃないから対して読み込んでないのかもしれないけどあれは一ぼくらのファン、そしてナカマファンとしてキャラを傷つけられたような気がして悲しかったです
いかに監督がぼくらのという作品に対して理解を深めてないか作品に対する愛情のなさを感じました
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